2004年7月23日(走行距離139.5km)
札幌ホテル(9:35発)〜北郷IC〜輪厚SA(10:35着・10:40発)〜恵庭IC〜道道117号線〜えにわ湖〜フルマナイ滝〜白扇の滝〜国道453号線〜道道730号線〜伊藤温泉(11:55着・14:10発)〜道道730号線〜国道453号線〜道道78号線〜オコタンペ湖〜道道78号線〜国道453号線〜支笏湖畔(14:45着・15:20発)〜国道276号線〜苫小牧セブンイレブン(15:50着・16:00発)〜国道36号線〜道道259号線〜苫小牧フェリーターミナル(16:15着)
北海道最終日。
朝8時00分起床(~_~;)窓の外を見ると・・・今日も晴れ(*^^)v
天気予報でも1日晴れ\(^o^)/
でも、かったるい(笑)

9時35分出発。
やっぱり「一方通行」や「右折禁止」が多くICに向かえない(~_~;)
そこに駐禁取締り中?の警官発見!普段なら絶対に声をかけないが今回は別(^^ゞ
私:「札幌ICに行きたいんだけど?」
警官A:「え〜と、ここをUターンして・・・」
私:「ここって一方通行だよね?いいの?」
警官A:「あっそうですね^^;その先を右に曲がると札幌駅に・・・中略・・・国道5号線を・・・」
私:「それじゃ札幌北ICじゃないの(-"-)」
警官B、警官Cも何事かと寄ってくる。
警官3人でルートを検討(・_・;)なかなか結論が出ない(ーー゛)
私「もういいよ。適当に行くから<`ヘ´>」
警官A・B・C「お気をつけてぇ(^^ゞ」
私の地図を見ながら真剣に検討してくれたのはありがとう♪でも、ねぇ・・・
なんとか「札幌IC」にたどり着くも「苫小牧方面」には乗れない・・・(・_・;)
結局「北郷IC」で無事に「道央自動車道」に(^^ゞ

なんか混んでる(?_?)一台一台パスしながら進むと混雑の先頭にはパトカーが・・・なるほどネ。で、「輪厚SA」に入る。
「恵庭IC」で下りて「恵庭渓谷」を目指す。「えにわ湖→」の看板に導かれて行くもそこはダムの下(~_~;)湖見えないじゃん(;一_一)
引き返して上流へ進む。
ほどなく「フルマナイ滝」到着。おお看板でも絶景♪
さっそく遊歩道で滝に向かう♪
でも、看板の橋のところで「この先通行止」・・・「滝、下から見れないの?まあ、仕方がない(^_^;)」
紅葉時期にもう一度来てみたい♪
「白扇の滝」ここもなかなか雰囲気が良い(*^_^*)
観光している車もほとんどが「札幌ナンバー」で「道外ナンバー」は私ぐらいかな?札幌近郊のお手軽なスポットって感じ♪

また、道道117号線も渓谷沿いに走り雰囲気が良い(*^^)v
「支笏湖畔」の「いとう温泉」に向かう。
最後の急坂も無事クリア!
駐車場もコンクリ敷きなのでそのまま止める(北海道のアスファルトは柔らかいのでスタンドの下に何か敷かないとめり込んでコケル)
「支笏湖温泉側」と違い静かな一軒宿。
やっぱ北海道ツーのシメはここでのんびりが良い♪
入浴料700円を支払いとりあえず「野趣あふれる露天風呂」へ(●^o^●)

湖畔の露天風呂はとっても気持ちが良い♪
いったん風呂を出て食事をする。
「生ビールとカツカレー♪」
注文するとカツを揚げる音がする。これは期待できるかも?
ちゃんとカツ肉一枚。けっこう美味しい(*^_^*)
今回初めてまともな昼食を食べたような・・・(;一_一)
宿の方の接客もとってもGOOD♪
少々お話しすると「出港までのんびりして行ってくださいネ」と本当に言っているのが感じられる。
温泉も100%源泉で湯量を調整することで湯温管理をしているそうだ(*^_^*)

しばらく温泉に入ったり日向ぼっこをしたりを繰り返す。
風呂上りの水も美味い♪
ほんとに出港ギリギリまでいようと思ったが、TMを見ると近くに「オコタンペ湖」というのがあるらしいので行ってみる。
展望台からの見晴らしは決して良くないが、雰囲気の良いエメラルドグリーンの湖が見える。
「こんなところ歩いたら気持ち良いだろうなぁ」と思いつつもさすがにその時間はないので「苫小牧」に向けて出発!

一応「支笏湖温泉」にある「ビジターセンター」に寄り「苔の洞門」が見られないのを確認する。数年前の崩落以来立入り禁止になっている。もうあの神秘的な雰囲気は味わえないのかなぁ(>_<)
出港にはまだ時間があるので、国道276号線を北海道の余韻を味わいながら走行していると「高岡森林公園」付近で北海道最後の「ネズミ捕り」に遭遇。
「がんばってるネ♪」と余裕のクリア(*^_^*)
残金が2千円しかなかったので「セブンイレブン」に立寄りATMで下ろす。
北海道って大きな街にしか「コンビニATM」がなくて不便なんだな(>_<)
余裕を持って「苫小牧港」に到着する。
お〜バイクがいっぱい♪
どのバイクにも旅の思い出が満載されている感じだ(*^_^*)

でも、ほとんどが「大洗行き」の札を付けている。どうも「大洗行き」はバイクは空きがないようだ。
仕方なく「仙台行き」に乗るというライダーが結構いた。
私的には「苫小牧18:45発」−「大洗13:30着」は不便だ。
「仙台行き」だと「苫小牧19:00発」−「仙台9:20着」で「14:00」には余裕で自宅に帰れる。
船も豪華だしネ(笑)

帰路の「いしかり」
船内も豪華だ(*^_^*)
「ボォ〜」という汽笛とともに定刻どおり出港する。

やっぱり今年も甲板でビールを片手に

♪しぼったばかりの夕陽の赤が 水平線からもれている 苫小牧発・仙台行きフェリー あのじいさんときたらわざわざ見送ってくれたよ おまけにテープをひろってね 女の子みたいにさ みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく♪」

と「洛陽」を口ずさんでしまう(^^♪
「来年も来るぞ♪ほっかいど〜!!!」
2004年7月24日(走行距離278.5km)
仙台フェリーターミナル(9:40発)〜仙台東IC〜仙台南IC〜国見SA(10:35着・10:50発)〜黒磯PA(12:10着・12:40発)〜矢板IC〜裏道〜自宅(14:00着)
朝6時30分起床(*^_^*)窓の外を見ると・・・今日も晴れ(*^^)v
天気予報でも1日晴れ\(^o^)/でも、なぬ!?最高気温37℃!?
なにそれ?体温より高いじゃん(>_<)
マジ?

定刻通り「仙台港着」
下船すると「なにこの暑さ!?」
ツーリング中一度も外さなかったジャケットのインナーを外す(~_~;)

船の中で『今日は「蔵王」か「裏磐梯」でも寄っていくか?』なんて考えていたけど・・・ダメ、この暑さ(>_<)
信号で止まるたびに茹だる(>_<)
ダメだ止まらないで済む高速で一気に帰ろう(>_<)
「仙台東IC」から高速に乗る。途中「国見SA」で最後の給油をする。法定速度で南下するとますます暑くなっている気が・・・(笑)
無事栃木県に入る。
ここで気を緩めず「黒磯PA」に寄り昼食を済ませ「矢板IC」より信号の無い裏道を駆使して自宅に帰る。
コンビニでビールを買って、14時00分無事帰宅(*^^)v

シャワーを浴びてビールをプシュッ♪
一人で乾杯!「お疲れ様でしたぁ(*^_^*)」

酒の肴に「北海道の地図」と「撮ってきた写真」
「来年はどこ行こう・・・ (-。-)y-゜゜゜」

掲載しなかったおまけの写真はこちら(近日UP)

総走行距離(2,143.4km)

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